転ばなくなりました 姿勢とバランス 過去記事

パーソナルトレーナーの磯塚です。かすみがうら市、土浦市、つくば市、石岡市で、痛みのないカラダづくりをサポートしています。

ホームページをリニューアルにあたり、旧ホームページに投稿していた過去の記事を再投稿しています。若干、記事の修正や加筆を行っています。ぜひお読みください。

ここから過去の投稿となります。

【転ばなくなりました 姿勢とバランス】2016年09月18日(日)投稿

運動をしていない人がトレーニングを始めると

疲れ難くなった、重いものを持つのが楽になった、

などの声はよく聞きます。

美姿勢になるための筋トレをすると、どうなるかと言いますと、

背中が真っ直ぐになり、ウエストが細くなり、足が長くなる、

など容姿が変わるのですが、それとともにバランス力が上がります。

先日、トレーニングをされている方が山登りに行かれました。

筋トレを始めてから山登りが楽になったと教えていただいたのですが、

「転ばなくなった、踏ん張りがきく」とおっしゃてくださいました。

バランスを崩さず、踏ん張りがきき、転ばないようするには

無意識で重心を体の真ん中、お臍あたり維持しなくていけません。

姿勢を良くする筋トレをすると、

頭から足まで軸が一本通り、重心がお臍あたりに定まるようになります。

美しい姿勢=正しい姿勢を維持できない方、維持する筋力がない方は

不安定な場所で、重心が左右、上下、前後に大きく動きやすく、バランスを崩しやすくなります。

電車に乗っている時、揺れが大きいとバランスを崩しますね。

揺れが大きくても、バランスを崩さない方もいます。

重心を体の真ん中、お臍周りで安定しているのです。

それができるだけの筋力があり、ちゃんと筋肉が機能しているのです。

高齢者で、体が左右に揺れながら歩いてる方を見かけたことはありませんか

重心をお臍あたりの真ん中に持ってくることができず、

腹筋群が機能しないため背中や腰が曲がっていたり、

骨盤が後ろに傾いて膝が凹脚になっています。

つまり姿勢が崩れているわけですね。

そんな方は足がつまづいた時、バランスを崩し踏ん張りきかず転んでしまいます。

美しい姿勢を作るトレーニングをすると

腹筋群が鍛えられ重心をお臍周り集めることができます。

それにより腹筋が働き骨盤が安定し、骨盤にくっついている臀部の筋肉が機能します。

臀部の筋肉が機能すると膝が内側外側に揺れず、足の力がしっかりと入ります。

つまり、踏ん張りが効き、バランスが崩れなくなるわけです。

姿勢を美しくする筋トレは、筋肉を機能的に使うことができ、バランスを崩さない体になります!

これからもどんどん姿勢を意識してトレーニングをしましょう。

読んで頂きありがとうございます。

あなたの美しいカラダづくりを筋トレとピラティスで全力サポートします。

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