パーソナルトレーナーの磯塚です。
土浦市、つくば市、かすみがうら市で痛みのない軽やかな身体づくりをサポートしています。
アキレス腱炎、足関節捻挫、ふくらはぎ肉離れの再発予防のためには足首の動きを良くすることが大事!
足首の動きを良くするために、ふくらはぎのストレッチをする人は多いですね。
もちろん、大切なことなのですが、ふくらはぎと同じように「スネ」も重要な部位です。
アキレス腱炎、捻挫、肉離れなどの怪我をすると「スネ」の筋肉も硬くなっています。このせいで足首の曲げ伸ばしがやりづらくなっています。
やりづらい原因として、腓骨(ひこつ)、脛骨(けいこつ)、距骨(きょこつ)の動きが悪くなっているからです。
足首を曲げると脛骨と腓骨が広がり、距骨はその中に入り込んでいきます。
なぜ骨の動きが硬くなっているかと言いますと筋肉に負担がかかりすぎ筋肉が硬くなっているからです。
骨の動きを良くするためにも、スネの筋肉、前脛骨筋(ぜんけいこつきん)、長母指伸筋(ちょうぼししんきん)、長指伸筋(ちょうししんきん)をほぐすことが大事です。
このスネにあるこれらの筋肉は位置的にとってもストレッチがやりにくです。伸ばしにくいし、伸びている感覚が掴めないんですね。
なので、ソフトボール、テニスボール、ゴルフボール、ストレッチポールなどの道具を使うといいです。
道具を使うとこれらの筋肉をシッカリ伸ばすことができます。
ここが伸びると脛骨、腓骨、距骨の動きが良くなって足首が動きやすくなります。そうすると足首の動きに余裕ができふくらはぎに負担をかけなくなります。
ちょっとしたコツが怪我を防ぎ、強い足づくりに繋がります。
ストレッチポール
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ソフトボール(画像なし)
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テニスボール
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ゴルフボール(画像なし)
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指
の順番で道具を使うと良いです。
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